
最強の空き家対策不動産屋~浜名グループ~
空き家を売却するための5ステップ
~名古屋・豊明・大府エリアのご相談は、はまなグループへ~

はじめに
「親から相続した空き家、どうすればいいの?」
そんな悩みを抱える方は、いま急増しています。実際に空き家を放置すると、劣化や近隣トラブルの原因になるだけでなく、将来的に売却が難しくなるケースも少なくありません。
この記事では、はまなグループ(浜名行政書士事務所/はまな法務コンサルティング)が実際に相談を受けてきた事例を踏まえながら、空き家を売却するための具体的な5つのステップをわかりやすく解説します。
ステップ1:相続登記を確認する
空き家を売却するには、まず登記簿に自分の名義が記載されているかを確認することが必要です。
相続登記をしていないままでは、売却手続きができません。2024年4月からは「相続登記の義務化」が始まっており、放置すると過料(ペナルティ)の対象になる可能性もあります。
✅ ポイント:相続人が複数いる場合は、誰が所有者になるかを決めて登記する必要があります。行政書士や司法書士に依頼すればスムーズです。
ステップ2:家財道具を整理する
相続した家には、家具や衣類などの家財道具がそのまま残っていることが多いです。
売却の際は、空っぽの状態にするのが基本。遠方に住んでいる場合や荷物の量が多い場合には、遺品整理業者や不用品回収業者を利用するのが現実的です。
✅ 体験談:当事務所に相談された方の例では、家財の整理を専門業者に依頼することで、作業が1週間で完了し、予定より早く売却活動に入ることができました。
ステップ3:空き家の現状をチェックする
売却前には、建物の状態を把握することが大切です。
- 雨漏りはしていないか
- シロアリ被害はないか
- 耐震性は問題ないか
こうした点を確認し、必要に応じて簡単な修繕を行うことで、査定額が上がるケースもあります。
✅ ポイント:リフォームを必ずしもする必要はありません。修繕コストをかけずに「現状渡し」で売却する方法もあります。
ステップ4:不動産会社に相談・査定依頼する
準備が整ったら、いよいよ不動産会社に査定を依頼します。
複数社に見積もりを取ることで、相場感を把握でき、より納得できる条件で売却できます。
はまなグループでは、名古屋市緑区・豊明・大府エリアを中心に、地域に根ざした不動産会社と連携し、安心の売却サポートを行っています。
✅ 体験談:実際に相談いただいた方は、当初の査定額より高い条件で売却が成立し、維持費の負担から解放されました。
ステップ5:売却後の手続き
無事に買主が見つかり契約が成立したら、残代金の受け取りや登記の移転などを行います。
また、売却に伴い譲渡所得税や固定資産税の精算などが必要になります。これらも専門家に相談すれば、安心して進められます。
まとめ:まずは一歩を踏み出すことから
空き家の売却は、登記・整理・査定・契約といくつかのステップがありますが、ひとりで抱え込む必要はありません。
はまなグループでは、
- 行政書士による相続・登記サポート
- 不動産売却の仲介サポート
- 家財整理や管理サービスの紹介
までワンストップで対応可能です。
「相続した空き家をどうしよう…」と悩んでいる方は、まずはお気軽にご相談ください。
初回相談は無料で承っています。