家系図
家系図は英語で「Family tree(家族の樹)」と言います。
祖父母から父母へ、父母から子へ、子から孫へ、木の枝のように枝分かれしていくように描かれていることからそう呼ばれています。自分の家族の歴史を知り、自分へどのようにして繋がるのか命のリレーを知ることで人生を豊かに。新しい景色を楽しむ素敵な体験をしていただけます。
家系図を自分の両親や子供の結婚祝い、出産祝いのプレゼントとしてとても喜ばれます。自分から連なる壮大な家系図を見れば、沢山の先祖を見てそこに懐かしい名前があるかもしれません。
また、家族について話すかけがえのない素敵な体験をするきっかけにしていただければ。と思っております。
自分の先祖が一人でも欠ければ、今の自分は存在しません。自分の家族の歴史を知ることで、過去に思いを馳せ、日頃の感謝の気持ちが強くなり、自分の子供や孫にその歴史を語り継ぐことができます。家系図は一度作って終わり。ではなく、いつまでも続いていくものです。後世に渡って自分が生きた証となり、形見として子供に受け継ぐ大切な家族の宝物になります。
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制作には多大な労力が必要
家系図を作るためにはご先祖様の戸籍の情報が必要になりますが、戸籍が保管されているであろう全国各地の役所・役場をひとつひとつ辿りながら戸籍を取り寄せる必要があります。また、その戸籍を読み解くにも、一定の知識が必要になります。さらに、そこから情報を整理し、家系図のツリーとして制作する必要があります。これらの作業を行うとなると多大な時間と労力が必要になります。
戸籍の情報を読み解く技術が必要
最近の戸籍は電子化され、文字等も読みやすいものとなっておりますが、昔の戸籍は手書きによるものです。その文字は、まるで古文書のようなもので、漢字の亜種も多数存在するため、人名を正確に読み解くだけでも非常に難しいものです。普段より戸籍の取り扱いを熟知している行政書士により正確に解読してまいります。
家系図を依頼するのに必要なものはありますか?
委任状と身分証明書のコピーが必要です。お申し込みいただいた後、委任状の書き方等お教えいたしますのでご安心ください。
家系図は今すぐ作ったほうが良いですか?
必ずしも今すぐ作らなければならないことはありません。
しかし、戸籍の保存期間は除籍されてから150年(平成22年の戸籍法改正までは80年)と定められており、保存期限を過ぎますと役所のほうで順次廃棄されてしまう可能性がありますので、お早めの作成をお勧めいたします。
依頼するにあたっての条件はありますか?
お客様からの委任状に基づき、戸籍を辿って作成しますので、ご依頼される本人の方は日本に戸籍のある成人の方が条件となります。